国際都市・長崎

キリスト教とゆかりの深い長崎県は、戦国時代の後半からポルトガルやスペインの伝道師や貿易商人が訪れるようになり、カトリック系のキリスト教を人々に広めていきました。

それから400年以上を経た現在でもなお、長崎県の人々は倫理観念が強いです。

宗教が人間の個々の生き方に与える影響の大きさがうかがえますね。

過去のNHK全国県民意識調査で、うそをつくことは許せない、賭け事は悪いことだ、と考えている長崎県人の割合が全国平均よりかなり高いという結果が出ているそうです。

1921年に日本で初めて共同募金なるものがおこなわれたのは長崎という背景にも、キリスト教的な思想がありそうです。

長崎にはキリスト教のほかにもビールやワイン、コーヒー、パン、タバコ、天麩羅、カステラなど様々な飲食物やカルタ、トランプ、じゃんけんなども入ってきました。

江戸時代の鎖国のときには、長崎は西欧文明と触れる唯一の地となり、最新の学問や技術などが最初に上陸したのも長崎でした。

新しいものに絶え間なく触れてきたことで磨かれた国際的な感性は、長崎県人の大きな特徴です。

いっぽうで、昔からあるしきたりを尊重するなど伝統的な価値観も失っておらず、本当の意味での国際性を備えているのです。

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